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2022年度学生委員活動報告―環境班

2023年6月8日更新

2022年度OCHA-SDGs学生委員会環境班の活動を報告します。
12名の学生委員が所属し、下記のような企画を発案しました。
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  • コンタクトレンズケース回収BOXの設置
     リサイクルに適した素材であるコンタクトレンズの空ケースを資源として回収することで、焼却処分時のCO2排出量を減らすことを目的としています。
     
  • ヴィーガン研究会
     ヴィーガンに関する正しい知識を身につけ、実践している人のお話を聞き、ヴィーガンの方の考えや食生活を身近に感じてみたいと思っています。
     
  • ペットボトルキャップ回収BOXの設置
     学生のごみの分別への意識を高めるため、ペットボトルキャップのリサイクルを促そうと企画しました。
     
  • 水道の水を飲もうPJ
     学内でのペットボトル使用量を減らすことで、プラスチック削減に貢献しようと考えています。そのために、身近な意識を高めるため、水道水を飲用することへの抵抗をなくそうと発案しました。この運動の一環として、ウォーターサーバーの水やミネラルウォーターとの飲み比べを考えています。学内のウォーターサーバー設置も検討を始めました。
     当初、お茶大に眠る地下水を利用できないかとの考えから、「井戸を掘ろうプロジェクト」も企画しましたが、施設課との確認の結果、飲用には不向きで、学内には災害時用に設置済みであったことから、学生委員のアイデアは当企画に一本化されました。
     
  • 空調に関する調査
     大学の空調をお茶大生にとって心地よい、環境にやさしいものに変えるため、お茶大生を対象にアンケートをとり、空調に対する意見を調査できないか検討しました。

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    ESD班(教育班)・食班に比べ、以上の環境班の企画には、実現に様々なステークホルダーとのすり合わせが必要で、時には困難であると実感することがありました。2022年度に出たこれらの案を、2023年度以降の活動を通し、何らかの形で実践できるようにして参ります。
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