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2024年5月7日更新
Sustainability Week 2024を開催しました
(文責:OCHA-SDGs学生委員会)
4月22日(月)〜4月27日(土)、他大学連携SDGsイベントであるSustainability Week 2024を開催しました。
このイベントのテーマは、SDGsについて自分ごととして考える1週間であり、①地球環境に関心を持つ人材の育成、②大学の壁を越えた交流、③社会への発信を主な目的として発信しました。
昨年度9月から、UTokyoGXSN(東京大学)、プラごみ減らし隊(東京農工大学)、ECHO-UT(筑波大学)、OCHA-SDGs学生委員会(本学)の4大学の学生組織で、Japan Sustainable University Network を結成し、共催という形式でこのイベントの準備を進めてきました。
後援はそれぞれ、東京大学、東京農工大学農学部、筑波大学、本学SDGs推進研究所と、各大学生協、図書館の皆様です。
4大学間で共通した企画としては、Sustainability Talks(講演会)やワークショップを実施しました。本学のTalks(講演会)には、先生方8名と環境省のデコ活応援隊の方2名がご登壇され、SDGsに関する大変貴重な研究やお話を沢山お聞きすることができました。対面とオンライン合わせて、70名近くの方が参加されました。
ワークショップは、UTokyoGXSNの方が中心となって企画したBoomerang Workshopを開催しました。 「人の活動の影響が結果的に人に返ってくる」(Boomerang)という意味が込められています。
(Sustainability Talksの様子)
(Boomerang Workshopの様子)
また、各大学別企画として、本学はSDGs図書展示やプラントベースドフードの学食販売を実施しました。プラントベースドフードはOchas(大学公認サークル)とのコラボ企画で、300食以上もの売り上げになりました。
最終日は、4大学の枠組みを超えて複数の大学の学生組織が対面で集まり、大学間交流イベントを行いました。Climate Freskという環境問題を体系的に理解できるカードゲームなどを通して、他大学の学生との関わりを作ることができました。
(Climate Freskの様子)
今後も他大学の学生との繋がりを大切にしながら、このイベントを発展させていきたいと思います。また、今回のそれぞれの企画の成果を、今年度以降の活動に活かしていきたいと思います。ご協力いただいた皆様、参加していただいた皆様、誠にありがとうございました。