ページの本文です。
2024年11月5日更新
2024年11月1日(金)付東京新聞にて、文京区立お茶の水女子大学こども園が10月17日(木)に開催した食育に関する取組み「『食』を楽しむ会」が紹介されました。
こども園の園児が実際に調理をしてすまし汁を完成させると共に、雑穀米を混ぜ炊き上げたご飯でおにぎりを作りました。健康効果を高める16種類の雑穀米について事前学習を行い、それを用いた手作りの食をみんなで賞味したことで、より繊細な味覚が育まれることを期待しています。
本取組は、元園長の宮里暁美先生(本学特任教授)が中心となり開催しました。
SDGs推進研究所は、保育マネジメント研究会の活動支援(記事はこちら)を通し、宮里先生はじめ保育や幼児の発達を専門とする本学研究者の知見を広く社会にアウトリーチすることを目指しています。
SDGsに貢献し得る所外の取り組みを積極的に応援していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。