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2024年9月25日更新
フードドライブ事前授業を行いました
(文責:OCHA-SDGs学生委員会フードドライブPJ)
9月17日と24日に、お茶の水女子大学附属小学校6年生の家庭科の授業をお借りしてフードドライブ事前授業を行いました。
フードドライブとは、家庭に眠っている食品を回収し必要としている人に届ける活動のことです。お茶の水女子大学では、幼稚園から大学までが連携してフードドライブに取り組んでいます。
附属小学校で10月に開催するフードドライブが始まる前に、この活動について知ってもらいたいという思いから、フードドライブに関する○×クイズやセカンドハーベスト・ジャパン(NPO法人)の見学報告をしました。
また、食品の回収基準を満たしていることはもちろんとしながら、受け取る人を思いやって食材を選ぼうというおすそ分けのコンセプトを伝えることができました。
児童の皆さんは、メモを取りながら真剣に授業を受けてくださり、授業前よりもフードドライブに興味を持っていただくことができました。そして、私たち大学生が小学生から新たな気づきを得ることも多く、フードドライブへの理解を深めることができました。
本授業で学んだことを今年12月に予定している大学でのフードドライブに役立てたいと考えています。