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2023年9月19日更新
OCHA-SDGs学生委員がラブ=プラスチックワークショップ(超分別ゴミ箱プロジェクト)に参加しました
OCHA-SDGs学生委員が8月19(土)、20(日)に都立工芸高校(水道橋)で開催されたラブ=プラスチックワークショップ(超分別ゴミ箱プロジェクト)に参加しました。
(ワークショップのポスター)
※公式HPより
東京藝術大学名誉教授 藤幡正樹先生主導「超分別ゴミ箱プロジェクト」の一環で、広く家庭から収集したプラスチックゴミを参加者の皆様と分別しました。
超分別ゴミ箱プロジェクトは、東京都(文京区・千代田区・台東区・中央区)を舞台にした国際芸術祭「東京ビエンナーレ2023」の一プロジェクトで、水道橋・神保町エリア(文京区・千代田区)に特化しています。都立工芸高校(水道橋)の生徒さんと藤幡先生の協働活動であり、今回のラブ=プラスチックワークショップは都立工芸高校(水道橋)で開催されました。
ラブ=プラスチップワークショップでは、最終的な完成を目指している「超分別ゴミ箱」の制作を意図しています。広く募り、集められた一般家庭のプラスチックゴミ1つ1つに触れ、色や触感を踏まえた分別を行いました。ゴミをゴミとしてではなくアートの部品として考えることで、ゴミの量が増加していく消費社会の昨今いっそう求められるリユース・リサイクルの視点が養われたと思っています。
収集されたプラスチックを用いたアート作品(超分別ゴミ箱)は、完成品が9月末に都内で展示される予定です。(下記画像参照)
OCHA-SDGs学生委員会は、こうした一流の芸術家によるワークショップから得られた感性と知恵を、本学でのごみ収集活動に反映させられないか企画しています。