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2023年8月29日更新
本学の給水マップを作成しました
~熱中症対策、脱プラスチックに向けて~
本学の給水マップをOCHA-SDGs学生委員会と本研究所事務局(アカデミック・アシスタント) で作成しました。
大学内の水道のうち学生委員おすすめの水道(ピンク枠)が分かるようマップに載せています。水道水による水分補給(マイボトル)を身近にすることで、ペットボトル削減につながります。こまめに摂って、体調管理に役立ててください。
(PDFはこちら)
本研究所Instagramでは学生委員が紹介しています。
https://www.instagram.com/p/CvizPMBP1mY/?utm_source=ig_web_copy_link
暑い夏、大学は9月いっぱいまで夏休みですが、気候変動(地球温暖化)の影響で平均気温は高まり、こまめな水分補給がいっそう求められるようになっています。
学内には水道水が多くありますが、蛇口周りや水の状態(スペースの汚れ、錆び・温度など)が必ずしも良好とは言えず、猛暑の中水分を補給するのに苦しむ学生の声を拾っています。
所属によって日ごろ使用する建物は限られるため、休日や課外活動のキャンパス出入り時を含め、いかに学内の水道が日常的に・分け隔てなく活用されていけるか議論になりました。
授業期間は学生の荷物が増えます。PCや教科書と併せて水筒を待ち運ぶことになるため、重たい手荷物を避けようと、飲み切りで処分できるペットボトル飲料も頼られやすいそうです。マイボトルの活用が世の中で推奨される中、学生にとっても葛藤になっています。
水道水利用を通した日々の熱中症対策と脱プラスチックを応援しています。