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お茶大版気候市民会議の提言をもとに省エネステッカーを掲示しました

2024年3月28日更新

お茶大版気候市民会議×OCHA-SDGs学生委員会 省エネステッカー掲示のご報告

2023年3月、OCHA-SDGs学生委員会が省エネステッカーを作成しました。省エネステッカーは2022年度にお茶大版気候市民会議を通し、本学学生が提言した案の一つです。

  • エレベーター利用前に注意喚起するステッカー(エレベーターステッカー)
  • 空調利用前に注意喚起するステッカー(空調ステッカー)※

※エアコン2台90分運転時CO2排出量≒レジ袋(10g/1枚)12枚製造・焼却時CO2排出量

お茶大版気候市民会議は2023年2月9日(木)に開催され、「生命と環境10 環境問題と社会」(22年度後期)の履修者も参加しました。

キャンパスライフの中で学生が大学と一丸となって行える身近な環境対策を議論し、最終的には提言書が大学に提出されています。その結果承諾された案の中で実現しやすい省エネステッカーを、OCHA-SDGs学生委員会が作成することになりました。

本ステッカーの掲示に併せ、かねてより制作していた水道水マップと、給湯室ポスターも掲示することが決まっています。プラスチック飲料に頼らないこまめな水分補給の促進に繋がると考えています。

  • 水道水マップ(水道水マップ)
  • 給湯室ポスター(給湯室ポスター)

空調機とエレベーターを使用する上でのきめ細かい判断や心がけは、今やZ世代の共通認識です。利便性の進む産業社会で「地球に良いこと」を求める未来世代の奮闘に、研究所も出来る支援を継続して参ります。

 

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