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2024年10月24日更新
2024年10月23日に、九段会館テラス(東京都千代田区)にて、東京都主催、(公財)東京都環境公社運営のサーキュラーエコノミーサロンが開催されました。
お茶の水女子大学、専修大学、東京農業大学、日本女子大学の学生が登壇し、食品ロス削減を目指す大学生の取り組みについて発表しました。
【日時】 2024年10月23日(水)15:00~17:00
【場所】 九段会館テラス 302茜 (東京都千代田区九段南1-6−5)
【内容】 食品ロスに関する大学生の取り組み事例紹介及び意見交換
【目的】 サーキュラーエコノミーの実現に向け、未来の東京を担う次世代の食品ロス削減に取り組む学生が登壇し、サーキュラーエコノミーに関する考えや活動内容を共有し、企業や自治体からの参加者と意見交換し交流の場とすること
本研究所からは、以下のタイトルで食品ロス削減の取り組みを発表しました。
1) 大学生協食堂における食品ロス削減の取組「OchaEco弁当」の評価※
2) 農業従事者を対象とした規格外野菜に関するインタビュー調査
※OchaEco弁当については、2023年度事業報告書(p.78)をご覧ください。
発表後には意見交換の場が設けられ、企業や自治体からの参加者と活発な議論がなされました。
また、終了後も多くの方々から、発表内容やOCHA-SDGs学生委員会の活動についてたくさんのお声かけをいただき、貴重な交流の場となりました。
本研究所は今後も、生活者の視点から食品ロス削減に取り組んでまいります。
»東京サーキュラーエコノミー推進センターHP (新しいウインドウが開き、本サイトを離れます)