ページの本文です。
2026年3月5日更新
ヴァッサー大学では1学期に3.5~4.5単位をとることがルールで、1つの科目に対して週2~3コマの授業があります。たくさんの学部があり、学生たちは文理・運動系関係なく興味のある授業がとることができるのが特徴です。秋学期には、私は三つの文系授業と一つの運動系授業を取りました。文系授業では毎授業2,3本のリーディング課題が出され、授業内ではその文献をもとにディスカッションしていく、という流れになっています。成績はテストの点数だけでなく、どれだけ積極的に授業内で発言したかも重視されるので、文献の読み込みがとても重要です。初めは、ネイティブの話すスピードに全くついていけず、発言もほとんどできませんでしたが、だんだんと発言するのが怖くなくなり、授業に参加できるようになってきました。教授たちはみなとても協力的で、積極的に個人面談をする文化があります。私も英語が苦手で授業についていくのがむずかしいと個人面談で相談し、とても親身なサポートを受けられました。
ヴァッサーでは全学生が寮またはシェアハウスで暮らしています。特に交換留学生は同じ寮にまとめられ、シングルルームを与えられるので、パーソナルスペースを守って静かに暮らせるのが嬉しいです。ごはんは、基本的に学食で食べます。ビュッフェスタイルのメイン学食のほかに、テイクアウト専用の学食やキッチンカーもあり、気分に応じて好きなものを好きな場所で食べられます。ヴァッサー含めアメリカのリベラルな大学の特徴はトイレ・シャワー室が男女共用であることです。はじめは戸惑いましたが、大学内に関しては治安もいいので、今では慣れてしまいました。また、ヴァッサーはクラブ活動も充実しています。総数は記憶していませんが、例えば合唱クラブだけで10種ほどあります。私はKODC(コーディーズ)というKPOPコピーダンスサークルに所属しています。息抜きになるし、なによりいい友人ができるので入ってよかったと思っています。
私が住んでいるのは、ニューヨーク州のポキプシーという街です。ニューヨーク州までは電車で2時間ほどで、週末に遊びに行く学生も多いです。ニューヨークシティには美術館やブロードウェイなど有名な観光地が多く、いつも観光客でにぎわっています。特にメトロポリタン美術館は、アメリカの学生なら格安で見て回ることができるのでおすすめです!また留学中に食べたくなるアジア料理や日本料理も、ニューヨークシティでなら美味しいお店があるので、留学生にとってはありがたいことです。
ヴァッサーでは12月20日までが秋学期で、その後は1月21日の授業開始日まで冬休みに入ります。冬休みは寮や学食が閉まり、ほとんどの学生は実家に帰省します。(アメリカのクリスマスは家族で過ごす大事な休日なので、実家で過ごす人がほとんどです。)私も年末年始は実家に用があったので一時帰国しました。ただ、ポキプシーやニューヨークの街並みはクリスマスのデコレーションがされていて、町全体がクリスマス・ニューイヤーの華やかなムードに包まれていました。