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SOAS(イギリス)より 2026年1月

2026年3月5日更新

  1. 大学生活について

美術史や博物館学の授業を履修しています。イギリスにはミュージアムがたくさんあり、その多くは寄付金や税金によって運営されていて無料で入館できます。そうしたミュージアムの運営理論や展示方法、作品の鑑賞体験のあり方など、美術について幅広く学んでいます。大学に隣接する大英博物館などのミュージアムや宗教施設を訪れる校外学習もあります。ロンドンの文化環境に実際に身を置きながら、文化芸術について学ぶことができます。指定された文献を読むという予習がどの授業においても重視されており、量が多くて読むのに時間がかかりますが、新たな学びにつながることもあります。大学図書館は日本で出版された本のコレクションが素晴らしく、よく借りています。ロンドンでは日本文学がブームになっていて、読んでいる人を街中でよく見かけます。また、日本語の授業にボランティアとして参加しました。地域研究で有名なSOASの学生は外国語を学ぶモチベーションが高いです。

2. 生活面について

大学近くの学生寮に住んでいます。キッチンとシャワールームは共有です。ロンドンは物価が高すぎます。自炊すると食費が安く抑えられ、健康管理にもつながるため毎日の料理を楽しんでいます。野菜や果物、チーズが安くておいしいです。電車やバスなど交通網は発達しているものの、ルート変更やストライキなどで頻繁に遅延します。目的地までは歩いていくことが多いです。散歩していると土地勘がつきますし、カフェやベーカリーを偶然見つけることもあり、街の良さを自分で探しにいく感覚があって楽しいです。冬は日照時間が短く、天気がいいとそれだけで嬉しくなります。日光に当たらないと気分が落ちやすいと聞きます。落ち込む時はチョコレートを食べて自分の機嫌をとっています。引っ越して4ヶ月経った今振り返れば、新しい環境に慣れるまではなかなか大変だったかもしれませんが、だんだんと生活が彩り始めたように思います。
 

3. 滞在国のプチ情報

ミュージアムやギャラリーに積極的に行くようにしています。ロンドンではさまざまな形で学びの機会があるように思います。美術館などで行われるドローイングやコラージュのワークショップに参加しました。やってみたかったことを1日でさくっと経験できてよかったです。そうしたアウトプットと勉強や読書などのインプットとにバランスよく挑戦して、自分のクリエイティビティにつなげたていきたいです。

4. クリスマス・年末年始の過ごし方

12月になると街はクリスマスムードで華やかになります。大学がクリスマス休暇に入る頃、フラットメイトと料理をしてパーティーをしました。プレゼント交換をして、私はマフラーを贈り、本をもらいました。クリスマスは帰省して家族と過ごす人が多く、ロンドンは静かで落ち着いていました。年末年始はのんびり過ごせそうだったので、久しぶりに編み物をしました。やり始めると没頭してしまってマフラーを3本編みました。曇りがちなロンドンですが、お正月はよく晴れました。おせちやお雑煮を作って食べたり、初詣に行ったりしていないので年明けの実感がありません。新しい年を迎えるということを認識して気持ちを切り替えるために、お正月は私にとって重要な行事だったのだと初めて気づきました。

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(左から1.クリスマスのメリーゴーランド 2.ハイドパークにて 3.イングリッシュブレックファスト 4.ピカソの作品)

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