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オタゴ大学（ニュージーランド）より　2016年11月

2017年3月7日更新

1．大学生活について

オタゴ大学は第二学期の期末テスト期間中です。テストスケジュールはかなりバラバラなので、十月半ばに全てを受け終わり帰国した友達もいれば、今月12日のテスト期間最終日までテストがある人もいます。私は先月29日に全てのテストを受け終わり、今は帰国後お茶大で続けて受ける授業のレポート作成や生物学の勉強をしていますが、明後日からは一週間旅行に出かけます。

2．それ以外の時間の過ごし方

勉強以外にかなり時間が余っているので、友達と街の散策に行ったり、オタゴ半島にペンギンとアザラシを見に行ったり、映画鑑賞やお菓子作りをしたりなどいわゆる最後の思い出作りをしています。連日のようにさようならパーティーに参加し、泣きながらまた会う約束をたくさんしました。ニュージーランドに来てできた友達の80%がアメリカ人と言うのも面白いのですが、彼らは本当に個性豊かでフレンドリーな人たちでした。お陰様でアメリカ英語(なまりは人それぞれですが)に慣れてしまい、現地のkiwisと話すときはいまだに苦労しています。南島の英語は北島のオークランドなどと比べるとかなりなまっていて（参考に今年上映したHunt For the Wilderpeopleの主人公よりも少しなまっているのが南島の英語）、最初はアメリカ人のフラットメイトも「Sorry?」と何回も聞き返していました。典型的なのはeをiと発音することで、「check in」が「chicken」に聞こえるのは定番のネタです。