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ブカレスト大学(ルーマニア)より 2017年11月

2017年11月22日更新

1. 大学生活について

約1週間奔走し、無事に学部変更が完了しました。授業は来週から始まります。現在、私はブカレスト大学哲学部ユネスコのマスターコースthe faculty of philosophy, UNESCO Chair: Intercultural Communication, MA course に所属しています。特殊な学部で、約半分の授業は外国の大学から出張で赴き、講義をしてくれます。そのため、全ての授業が不定期集中講義型です。学習言語は英語です。専属教授とは仏英二言語併用で会話しています。

2. 日常生活について

人との出逢いに恵まれ、新しいことに挑戦する機会を得ました。数学を英語で勉強し始め、地学の教科書を読み進めています。10月最終日曜日にサマータイムが終わり、日本との時差が6時間から7時間になりました。ちょうど日の出の頃にヨガができるようになりました。寮は暖房がつき、とても暖かいです。

ブドウの美味しい季節になりました。

地下鉄1カ月定期券と図書館カードを盗まれるという被害に遭いました。ポーチを胸にぴたりとつけて抱えていましたが、チャックを開けられて取られたことにも気がつきませんでした。2つとも再発行が効くものであったことが不幸中の幸いです。

3. 健康状態について

滞在期間が1カ月を過ぎ、身体的には大分慣れつつあります。

故郷北海道と似た気候であるためか、どこか懐かしい気持ちになることがありますが、衛生環境を鑑みると、やはりルーマニアだと感じます。歩きタバコは当たり前の国です。タバコの吸い殻がどこでも目に付きます。

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