国際教育センターについて 留学に興味のある方へ 留学が決定した方へ

ページの本文です。

パリ・シテ大学(フランス)より 2024年1月

2024年1月22日更新

1. 大学生活について

授業によって授業時間も回数も異なるので、なかなか時間割を組むのが難しく、前期はフランス語と大学院の授業の割合が4:3になりました。キャンパスの各建物に偉人の名前がついていて、私は主にオランプ・ド・グージュ棟(人権宣言を女性を主語にして書いた)で講義を受けています。
後期はもう少し大学院の授業の割合を増やしたいと思います。12月16日からクリスマス休暇に入りますが、年明けにレポート提出、テストがあり、1月15日からは後期が始まります。
グループワークをチリ人の学生とやった時には、google docやcanvaというプレゼンテーションのアプリで共同編集して、発表まで短時間で作業したのはよい経験でした。大学キャンパスの写真、奥はセーヌ川です。

2. 生活面について

10月30日からアパートで一斉に暖房が入りましたが、夏の猛暑に続き比較的暖かい冬です。大学へはトラムで通っています。トラムの駅の近くには写真のような一軒家が並ぶ道もあり、パリにこんな場所もあるのだと驚きました。大学のある13区のアジア人街でお米やしょうゆなどをアジア食材のスーパーで購入しています。中華料理だけでなくベトナム料理店も多く、おいしいフォーが食べられます。

3. 滞在国のプチ情報

2024年夏のオリンピックに向け、地下鉄の各所で工事が行われています。オリンピック期間中は、現在2.1ユーロ(330円)の地下鉄の切符が4ユーロ(630円)に値上げされます。2030年の冬のオリンピックもフランスに候補地が一本化されました。

4. クリスマス・年末年始の過ごし方

11月から13区のショッピングセンター「イタリー2」でもクリスマスの飾り付けが始まり、何種類ものチョコレートのアドベントカレンダーが売られました。クリスマスは以前フランス語学校に通った際にホームステイをしたホストファミリーに会いに行く予定です。デパートのイルミネーションも見に行きたいと思っています。大体1月10日ぐらいまではツリーも飾られていて、日本のように25日を過ぎたら、お正月の飾り付けに切り替えるような慌ただしさはありません。

123
写真左から「アドベントカレンダー」 ・「キャンパスの風景 」・「近くの街並み」

  •  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • facebook
  • x
  • instagram