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ロンドン大学東洋アフリカ学院(イギリス)より 2018年12月

2019年2月6日更新

大学生活について

冬休みが明け、2学期が始まりました。今期は全て、私の専攻であるLinguisticsの学部の授業です。
学校生活にはもうずいぶん慣れてきました。最初は全然聞き取れなかった現地学生の発言も、少しずつ分かるようになってきました。しかし、問題はスピーキングです。話したいことはあるのに、英語が出てこなくて悔しい思いをすることが多いです。今学期でLectureやTutorialは終わりで、3学期はテスト勉強とテストの期間なので、なんとかして今学期中にスピーキングを伸ばしたいと思います。

生活面について

アルバイトを始めました。寮の近くにある日本食レストランで、週1回働いています。働いているのは日本人の方が多いのですが、日本人のお客さんは全く来ないので、英語での接客に悪戦苦闘しながらも頑張っています。日本食の説明を求められたとき、例えば、「海苔って何?」などと聞かれるときに、うまく説明できずにもどかしい思いをすることがあります。海外で働くなんて、めったにできない経験だと思うので、楽しみながら、色々学んでいきたいと思います。

滞在国のプチ情報

気候について。ロンドンは、雨が多くて毎日どんより、というイメージだったのですが、実際に住んでみて、そうでもないな、という印象です。(今年だけなのかもしれないですが。)確かにすっきり晴れることは少ないですが、雨が少ないです。降ったとしても一時的で、一日中雨の日は少ないように思います。ただ、いつ降り出すか分からないので、折りたたみ傘は常にかばんに入っています。

クリスマス・お正月の過ごし方

冬休みは、モロッコとスペインに旅行しました。とても楽しかったと同時に、学びも多くあった旅行でした。
クリスマスは旅行中だったので、スペインのマヨルカ島で過ごしました。1年中温暖な気候で、日本で言う沖縄のような所です。ヨーロッパではクリスマスは家族で過ごすとても大事な日なので、お店や観光地がほとんど閉まってしまいます。行きたかったところは全部閉まっていて残念でしたが、ビーチでのんびりとしたクリスマスを過ごすことができました。
年末年始はロンドンに帰ってきていましたが、たまりにたまったエッセイをずっと書いていていました。年が明けた瞬間、とっても盛大な花火の音が聞こえてきました。日本の除夜の鐘とは全然違う雰囲気だなと思いながら聞いていました。

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