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ヴァッサー大学(アメリカ)より 2018年10月

2018年12月7日更新

大学生活について

基本的に全ての授業が週に2コマあり、外国語は毎日あるものもあるので、私の場合4種類の授業を履修していますがコマ数は11コマくらいです。アメリカの大学からイメージできる通り、生徒たちは積極的に発言をしており、わからないことや少し思ったことがあるとすぐに手を挙げるので最初は少しその姿勢に圧倒されていましたが、先生やクラスメイトはとても優しく、「わからないことがあったら何でも聞いてね」と言葉にして言ってくれたり連絡先を教えてくれたり協力的です。ですが、やはり自分でちゃんとわからないと意思表示をすることが求められるのでそれが今の私の課題です(笑)また、リーディング課題は多く授業内の英語のレベルも高いので今まで以上に勉強しなければならないのが正直なところですが、Writing Centerなどサポート機関もしっかりしているので助かっています。アメリカの中でも最難関校とだけあって学生のレベルが高く日々刺激を受けています。

生活面について

ヴァッサー大学はニューヨーク州にあるとはいえ、都心からは少し離れているので普段の生活は基本的にキャンパス内で過ごします。寮も学食も全てキャンパス内にあるので大学の友達ともぎゅっと距離を縮めることができます。特に寮内では近くの部屋の7人くらいと上級生で構成されるStudent Fellow GroupというものがありStudent Fellowの二年生がまだ慣れない生活でわからないことを教えてくれたり、ただみんなで話したり遊んだりととても距離が近いです。ですが交換留学生は基本的に一人部屋が用意されるのでプライベートもきちんと確保されています。個人的には、1日中友達と一緒にいることができるので、東京で一人暮らしをしている時よりも孤独感を感じず正直まだホームシックにもなっていません(笑)週末は近くのモールまで無料のシャトルが出るのでモールに買い物に行ったり、友達とどこかへ出かけたり、課題をしたりして過ごしています。いろんなAssosiationが定期的にいろんなイベントを開いているので田舎の大学とはいえ飽きることなく過ごせています。大学内は自然も豊かで、のびのびと快適な生活を送ることができています。

滞在国のプチ情報

基本的にキャンパス内で日常生活を送るので滞在先国というよりかは、ヴァッサー大学のプチ情報になってしまいますが…まずNYCまでは電車でおよそ2時間くらいです。そのため、都心から離れているとはいえ土日で行くことができる距離にはあります!また学食のお金は最初に払うお金に全て振り込まれているので、1日に何回使っても何を食べても基本的にタダです(笑)留学生自体はあまり多くないですが、世界各国から学生が集まっているので、International Studentsという括りで最初に特別なオリエンテーションがあったりイベントが行われたりもします。ヴァッサー大学は元女子大でジェンダー系が発展しているということもあるかとは思いますが、日本に比べてGender Issueがとてもオープンかつ革新的です。キャンパス内で様々な多様性に触れることができるのもヴァッサー大学の魅力の一つだと思います。優秀な学生が集まっているということもあって、それぞれが他を尊重し合う姿勢が素敵です。

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