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ブルゴス大学(スペイン)より 2024年1月

2024年1月31日更新

1. 大学生活について

大学では英語でテストを受けられる授業を履修しています。教授はとても親切な方ばかりで、スペイン語があまりできない私にも親切に英語の資料を送ってくださったり、質問に答えてくださります。スペイン語しか話さない教授もいらっしゃるので慣れないうちは大変でしたが、スペイン語を上達させるのにはとてもいい環境です。

任意で受けられるスペイン語のコースは週に2回あり、自分のスペイン語レベルにあった授業を受けられます。そこで他の留学生と知り合うことができ、友達が増えてとても楽しいです。大学のカフェもいつも賑わっていて素敵です!
 

2. 生活面について

私は、食事付きの寮に住んでいます。修道女がいる寮で、とても親切にしてくださり、困ったときは助けてくれるので生活面で不安はありません。周りは、アパートをシェアして借りている子が多いイメージです。アパートの方が断然安く済みますが、私は1人部屋が欲しいのと、快適さとセキュリティの観点から寮を選びました。
ブルゴスでは、14:00〜17:00はシエスタで空いていないお店も多いです。レストランなどで夜ご飯を食べたいときは20時ごろから営業開始するお店が多いので、それまで待つ必要があります。

ブルゴスは治安のいい街で、これまで危険な経験をしたことはありません。

3. 滞在国のプチ情報

スペインでは朝食・昼食・夜食だけでなく、その間に軽食を食べる人が多いです。カフェやバルが町中にたくさんあり、友達と話したい時や、小腹が空いた時によく行きます。スーパーの物価も日本と同じくらい、もしくは少し安いです。野菜や果物が豊富です。美味しいビールと生ハムが500円もせずに買えるのが嬉しいです!また、安くて美味しいバル巡りが最高です。
大学の近くにあるブルゴス大聖堂は世界遺産に登録されていて、とても綺麗です。
ブルゴスは歩いていると同級生や寮母さんによく会うほど小さい町です。店員さんもフレンドリーで気軽に話しかけてくれます。
日本人観光客は滅多にいません。自然がたくさんで、とても住みやすいです。ブルゴスは観光地ではないので、特に年配の方だと英語が伝わらないことが多いです。スペイン語を上達させるにはとても良い環境です。

4. クリスマス・年末年始の過ごし方

クリスマス休暇で授業がなかったため、ドイツ・チェコ・フランス・イギリスを旅行しました。バスや電車を使うと安いので、ヨーロッパ中いろんな場所に行けます。
どの街もクリスマスムード全開で、キラキラしていてとても素敵でした。宗教の関係でスペインでは1/6までがクリスマスなので、日本よりもだいぶ長いクリスマスを楽しめました。

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写真左から①ブルゴスのクリスマスツリー②お気に入りのバル③ブルゴス大聖堂

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