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パリ・ディドロ大学(フランス)より 2018年10月

2018年12月10日更新

大学生活について

社会学に所属していますが、最低限とらなければならない2コマとFLEというフランス語の授業を二つとっています。私の学科の場合CMという講義の授業とTDという演習の授業の両方をとることが義務付けられているため2つの授業ですが日本の4コマと考えてもよいかと思います。授業の内容は正直50%わかるかどうかというところで正直難しいです。フランス語は聞き取れても、わからない単語が出た場合スペルがわからないために辞書で調べるのも一苦労で、時には文献2ページを1時間かけて訳している状況です。FLEの授業は自分のフランス語のレベルに合わせた授業のため発言もしやすく、わからないことはわからないと言いやすい環境で楽しいです。

生活面について

フランスでの暮らしの中で一番困っているのが水問題です。こちらは硬水のため日本のようにはいきません。カルキが多く含まれているため飲むにも、洗濯するにも、髪を洗うにもすべてごわごわになってしまいます。そこで、よくフランス人が使うと言われているvinaigre d'alcoolといわれているお酢を洗濯ものを洗う時などに使用しています。10月も暑い日が続き25度を超える日もあれば冬のコートでも寒い日があったりと気温の変動が激しいです。10月末から寒くなるので今のうちに冬対策を考えておこうと思います。

滞在国のプチ情報

Blanc Nuit:今年は10月の6の夜から7にかけてパリの様々なところでブースが設置されてました。現代アートから映像、サッカーetc深夜2:00からは運行している一部のメトロが無料で乗れるため、たくさんの人が夜遅くまでいます。Dame de Coeur: 10月にノートルダムにプロジェクションマッピングが投影されました。近くでみるチケットは無料です。すごくクオリティが高くてきれいでした。 

パリディドロ1 パリディドロ2  

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