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ハノイ大学(ベトナム)より 2018年10月

2018年12月10日更新

大学生活について

授業はlectureとtutorialと別れており、休憩を挟んで3時間あります。午前中の授業は7:20から始まり、毎日睡魔と戦いながら授業を受けています。ベトナム人の先生の授業は分かりやすく、基本的に英語も聞き取りやすいです。Lectureとtutorialと分かれているためか基本的な知識をしっかりと身につけられるような気がします。私が受けている授業では私と日本人もう1人の留学生以外は全員ベトナム人で、いい意味でマイノリティーの経験ができているように感じます。先生も学生も日本に関心を持ち色々と質問してくれるのでとても楽しいです。

生活面について

買い物もままならない状態でしたが、今は簡単なベトナム語とジェスチャーで最低限の意思疎通はできるようになりました。寮の1人部屋はとても広く、最初は孤独を感じましたが、今はだいぶ慣れ、落ち着く場所になっています。虫への免疫もだいぶ高まりました。最近では色々な縁に恵まれ、クラスメイトだけでなく、同じ寮に住んでいる日本や他の国からの留学生、日本語学部の学生など様々な人たちと交流できています。特に日本語学部の学生は1人できている私のことを気遣ってくれ、言語交換をしたり、観光地に連れて行ってくれたりと毎日が楽しいです。先日はベトナム人の実家に遊びに行ったりもしました。

滞在国のプチ情報

来る前から聞いていましたが、とにかくバイクが多いです。交通ルールはあってないようなもので、歩道を歩いている時も油断できません。また、道を渡る時は止まったり走ったりせずにゆっくり渡らなければなりません。車だけ気をつけていれば、バイクは自然と避けてくれます。また移動はバスを使うことが多いですが、タクシーを使う時はgrabというアプリを使っています。最初に目的地を登録すると、料金が表示され、近くにいる車とつなげてくれます。言葉が通じなくても目的地はドライバーに伝わりますし、ぼったくられる心配もないので安心です。 

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