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2019年2月6日更新
チェコ語の授業では、日常生活に必要な会話をスピーキング中心で学んでいます。
おかげでお店やレストランでのやりとり、地元の人とのちょっとした会話などまでチェコ語で話せるようになり楽しいです。
英語の授業は先日最後の授業があり、プラハの街を実際に歩きながらそれぞれのお気に入りの場所をプレゼンしました。
ちょうど今はテスト期間なのですが、語学の授業のテストはペーパーテストだったおかげで問題なくパスし、
残るは歴史のテストのみ。それから2500ワードのエッセイに苦戦しています。
留学前半にかけてはパンとじゃが芋とハムとスープと肉と!というチェコの食文化にどっぷりつかり楽しんでいましたが、
少しずつ日本食が恋しくなってきました。チェコにも意外と白菜や大根、ねぎなど日本食に欠かせない野菜もあるので
白菜たっぷりの餃子を作ってみたり、寮の日本人で集まって鍋パーティーをしたり、おせちもどきを作ったりと日本食を取り戻しています。
プラハは曇天が続き、日が落ちるのも早く、さらに気温も低いのでちょこっと憂鬱な気分になってしまいますが、
そんな時にはヨーロッパ各地に旅行に行ってリフレッシュしています。
プラハでは街の広場という広場でクリスマスマーケットが開かれます。その中でも一番メインの旧市街広場のクリスマスマーケットは
息を飲むほど美しく、暇さえあれば訪れていました。ちなみに何かを買いたいのなら観光地ど真ん中の旧市街広場ではなく、
2〜3割安い住宅地にある広場に行くことをおすすめします。
また、隣国ドイツの各都市へもバスでのアクセスがいいので、ドレスデン・ベルリン・ニュルンベルク・シュトットガルトの
クリスマスマーケットも訪れ、本場のクリスマスマーケットを心ゆくまで楽しみました。
チェコではクリスマスに鯉を食べるのが伝統です。街中に鯉の露店がたち、いけすに入った鯉をその場で絞めて売っていました…!
鯉はフライにして、ポテトサラダとともに食べるそうです。
年越しはプラハの至る所で5〜6時間にわたり花火が打ち上げられ、年越し花火への本気度が伺えました。