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ケルン大学(ドイツ)より 2018年10月

2018年12月10日更新

大学生活について

授業は週に合計9コマ受けています。英語での授業の他、週に2回ドイツ語の授業があります。9月のpre-semesterという期間でドイツ語の必要単位は取りきっていたのですが、ドイツ語に触れる機会を作ってドイツ語力の向上も図りたいと思い、今期も取ることにしました。英語の授業は多くの授業が演習タイプ(seminarと呼ばれています)で、グループで発表があったり、人によってはディベートがあったりもします。そのほかに、ケルン大の院生の日本語上級クラスで、学生のアシスタントをしつつ一緒に授業を受けたりもしています。授業のない時間にはUni-Sportというサークルのようなスポーツクラブのようなところでダンスのコースを取っています。さらに、先日日本人向けに開催された日本語学科主催のウェルカムパーティでタンデムパートナーも見つかり、週に一度一緒に勉強したりおしゃべりしたりするようになりました。

生活面について

8月末にドイツに来てすぐ、住民登録と銀行口座の開設を行いました。住民登録は比較的すんなり完了しましたが、私は銀行口座の開設に非常に時間がかかりました。口座ができた後(この時点で既に10月になってました)ビザの申請に行きました。必要な手続き関係は完了し、今はビザのカードを待っているところです。ドイツ人はすごく時間に正確だと思っていたのですが、実際に生活していると思ったよりもルーズなことが多いように感じたというのが一番印象的だったような気がします。電車はよく遅れますし(そのせいでプログラム内のショートトリップが延期になりました)、バスは時間より早く発車してしまったりもします。経済的にはドイツはとても学生に優しいシステムになっているので、州内は無料でバスや電車が利用できますし、学生食堂も日本の食堂よりもかなり安いです。

滞在国のプチ情報

8,9月は特に暖かい日が多く半袖で過ごせるような日もありましたが、突然寒い日が続くこともあり、体調管理が少し大変です。日照時間がみるみるうちに短くなっていき、サマータイムの終了もあって、到着した頃は夜8時過ぎでも明るかったのに今では夕方5時ごろには暗いです。最近はすでに冬のような気温になってきましたが、屋内に入ると暖房がかなり効いているので、脱ぎ着のしやすい服装をするように気をつけています。

ケルン1 ケルン2

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