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ロンドン大学 東洋・アフリカ研究学院(イギリス)より 2022年1月

2022年2月2日更新

大学生活について

留学から4か月が経ち、信頼できる友人や先生に助けられながら、日々学校生活を送っています。私が所属するELASコースでは、専門科目(開発学・メディア・国際ビジネスの中から、Major科目とMinor科目を選択)に加えて、Academic English が学べるのが特長です。私は、専門科目としてMajorで開発学を、Minorでメディアを選択しました。Term 1の学期末課題として、Major 科目は2,500 word のEssayを、Minor科目はグループプレゼンテーションを提出しました。留学した直後は、英語で2,500 wordのEssayが書けるか、英語でプレゼンテーションができるか、不安で仕方なかったのですが、教授が親身に相談に乗ってくれたり、友人と励まし合いながら取り組めたおかげで、乗り越えることができました。Academic English は週に9時間あり、Academic Essayの書き方やPresentationの方法を実践的に学ぶことができています。Timed Writngと呼ばれる、制限時間内に決められたお題に対して、与えられた参考文献の中からShort Essayを書くという課題が3回課されたのですが、この課題でかなりAcademic Essayの書き方が鍛えられたなと思います。Term 2では、Minor科目の代わりにUG module(学部生の授業)の“Cool Japan”という科目を履修するつもりです。楽しみ半分、不安半分ですが、友人と協力しながらTerm 2も乗り越えたいです。

生活面について

ロンドンは物価(特に外食)が高いです。そのため、なるべく自炊したり、Too Good To Go というフードロス削減のアプリを活用したりしています。私は最近、スーパー巡りが趣味となっています(笑)。SOASでは、有難いことに平日12時からFree Mealと呼ばれるベジタリアンの食べ物が配られるため、平日はFree mealを食べて、食費を節約しています。また、ロンドンは天気が不安定で、天気によって体調が左右されやすいです。そのため、ビタミンDを積極的に摂取したり、ヨガマットを買って、YouTube動画を見ながらダンスしたりしています。

滞在国のプチ情報

大学以外にも、学びを楽しめる場所が沢山あります。美術館や博物館に無料で入れたり、ミュージカルも日本よりも安価で観劇できます(私は3,500円くらいでレ・ミゼラブルを観ました)。ハリーポッターのロケ地や撮影スタジオにも見学に行きました。他のヨーロッパ諸国に旅行に行きやすい点も魅力だと思います。

クリスマス・お正月の過ごし方

クリスマス商戦の開始日であるブラックフライデー(11月の第4金曜日)には、友人とオックスフォード・ストリートにショッピングに行きました。冬休みに入ってすぐに旅行に出かけ、フランスのストラスブールとコルマールのクリスマスマーケットに行きました。コロナ禍であったため、衛生パスを取得し、感染対策を行いながら楽しみました。クリスマス当日はスイスのチューリッヒで過ごしたのですが、どのお店もお休みだったため、スーパーで食事とケーキを買ってお祝いしました(笑)。日本とは違うクリスマスを堪能することができました。

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