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ヴァッサー大学(アメリカ)より 2018年12月

2019年2月6日更新

大学生活について

12月は前期の期末試験がありました。テスト一週間前あたりにはStudy Break という休暇があり、特に最後の2週間弱は毎晩深夜1時近くまで学食で友達と勉強を一緒にしていました。やはり非母国語である英語でレポートを書いたりするのは日本語でやるのと同じようにはいかないため時間はかかるし苦労もしましたが、自分の勉強があっても嫌な顔せずに毎回友達が添削をしてくれてとても助かりました。私は友達の力を借りていたので今回は使いませんでしたが、大学の図書館には添削をしてくれたり、自分の研究内容に合う文献を探してくれるサポートシステムもあります。友達の助けもあって、前期は自分が思っていたより良い成績を全ての科目で取ることができたので満足しています。後期は前期よりも大変になりそうなので引き続き頑張りたいと思います。

生活面について

期末試験が終わったクリスマスあたりから一ヶ月ほどの冬季休暇に入っています。冬季休暇中は一定期間寮が閉まってしまい、学生のほとんどは帰省してしまうので私はどうしようかと思っていたのですが、友達がお家に招待してくれて三週間ほどカリフォルニアに行ってきました。本場のクリスマスを体験させてもらい家族の皆さんからたくさんのプレゼントをいただいたり、様々な場所に連れて行ってもらったり、恋しくなっていたアジア料理をたくさん食べさせてもらったり、とても充実した休暇でした。NYと比べて暖かく過ごしやすい気候で素敵な場所でした。またぜひ戻ってきたいなと思います。また、クリスマス直前にはNYCでたくさんの綺麗なクリスマスイルミネーションを見たり、初めてNYでショーを観にも行きました。まだまだNYCで体験してないことがたくさんあるので、これから上手く時間を見つけてNYCまで遊びに行けたらなと思います。

滞在国のプチ情報

NYはいよいよ寒さも本格的になってきて、最高気温がマイナス、最低気温-20度という日が現れ初めています。ですが、雪は一度11月にドカ降りして以来それほど降っていなくて、スノーブーツの出番もまだのようです。先日あった出来事に関してプチ情報ですが、アメリカでは主な観光地でよくバットマンやキティちゃんなどのキャラクターのコスプレをしている人をよく見かけます。見ていて面白いですが、彼らと写真を撮るともちろんチップを要求されます。私もハリウッドでついに半ば強引に写真を一緒に撮られてしまいました(笑)まあ仕方ないかと思っていたのですが、チップ額は結構な額を提示されました。ですが現地の友達曰く1〜3ドルで十分とのことなので、しっかりと「お釣りいくら頂戴」等と強気で主張することが大事だと学びました。もちろん、そもそもチップを払いたくなければ写真に写ってきた時点でしっかりと拒否してください(笑)

クリスマス・お正月の過ごし方

生活面に関することに書いてしまいましたが、クリスマスとお正月はカリフォルニアにある友達の家にお邪魔させていただきました。家庭によって過ごし方は様々かと思いますが、クリスマスイブには近くの教会に行ってクリスマスミサのようなものに参加しました。クリスマスの朝にはたくさんのプレゼントを時間をかけて開けて(一人から一つずつとかではなく一人から何個もプレゼントをあげるようで、想像していた以上のプレゼント量でした)、あとは家にあるプールに入ったり家でまったり楽しんで過ごしました。クリスマス近辺では親戚のお家に行ったりもして、アメリカでのクリスマスは家族にとって大切な日なのだと改めて感じました。一方で、こちらではあまりお正月という文化はないようで、カウントダウンはテレビを見ながらやったものの、それといって特別なことはあまりしませんでした。年明けの1月4 日にディズニーランドに行ったのですが、お正月の雰囲気は感じられず未だにクリスマス仕様でした。おせち料理が恋しくなりました(笑)

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