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ロンドン大学東洋・アフリカ研究学院（イギリス）より　2024年1月

2024年1月31日更新

1. 大学生活について

　授業は事前に予習が必須なので、毎回3つほどの論文を英語で読むのは結構大変でした。また、ディスカッションの時間では自分の言いたいことがうまくまとめられずに苦労しました。今まであまり勉強したことのない分野の授業も取っていたので、授業の中でわからなかったことは毎回調べて周りの生徒に追いつけるよう努力しました。勉強以外では「Japan Society」という言語交換のサークルに何度か参加し、日本語を勉強している学生とさまざまなテーマについて話をしました。そこで友達を作ることもできたので、SOASに留学する人はぜひ参加することをお勧めします。

2. 生活面について

生活に関しては特に困ったことはありませんでした。私は「Dinwiddy House」という寮で暮らしていたのですが、寮から歩いて5分〜10分ぐらいの場所に複数のスーパーがあるので買い物にも困らないと思います。また、キングスクロス駅というとても便利な駅も徒歩5分のところにあるので、ロンドン市内の移動もスムーズにすることができました。寮のフラットではキッチンが共用だったので、同じフラットの人と一緒にご飯を食べることもありました。

3. 滞在国のプチ情報

スーパーのチーズの種類がとても豊富で美味しかったです。リコッタチーズ、ヤギのチーズなど日本ではなかなかお目にかかれない種類のチーズが売っているので、イギリスで生活をすることになったらぜひチーズコーナーに立ち寄ってみてください。また、パブのメニューに「パイ＆マッシュ」という、中にビーフシチューなどが入ったパイとマッシュポテトが一緒のお皿に乗っている料理があるのですが、これもとても美味しかったのでぜひ食べてみてください。