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パリ・ディドロ大学(フランス)より 2020年2月

2020年6月8日更新

大学生活について

1学期のテストが1つ残っていたので、1月前半はその対策と残りの課題を中心に進めました。1月後半からは2学期に入り、自分の専門の授業を3つ履修しています。そのうちの1つは自分の研究に直接関わる内容です。 ときには授業内で発言を求められることもありますが、回数を重ねるうちに慣れてきた気がします。他の学生の発言から新たな気づきを得ることも多く、毎回勉強になっています。同じ専攻の友達も増え、授業は大変ですが大学に行くのが楽しいです。

生活面について

1学期に引き続き、時々美術館に足を運んでいます。パリには本当に数多くの美術館があり、様々な時代、画家の作品に触れることができます。特にお気に入りの美術館には何度も行っています。                                                                                                                                                                                                                      コロナウイルス についてですが、フランスでも感染者数が増え、警戒が強まっています。本当はマスクをして外出したいのですが、フランスでは日本のようにマスクをする習慣がないので、着けると目立ってしまうため着けていません。また、ウイルスの影響でアジア人に対する差別が問題になっています。私自身は差別を受けたことはありませんが、電車から追い出されたり、差別的な言葉をかけられた人もいるというニュースを聞き、ショックを受けました。 

滞在国のプチ情報

パリには中華街やユダヤ人街、インド人街など、さまざまなエスニックタウンがあります。以前インド人街に行ったことがあるのですが、パリにいながら全く別の国にいるような感じで、新鮮な経験ができました。

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