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国立台湾大学(台湾)より 2019年12月

2020年6月4日更新

大学生活について

毎日8時から中国語の授業があってとても眠い。最初に筆記試験と口頭試験でクラス分けされた。なぜだか一番上のクラスに入れられてしまい、先生とクラスメイトが何を言っているのか本当にわからなくて泣きたくなった。でもこれがいい意味で刺激になり、頑張ろうという意欲につながったと思う。今でもたまに何を言っているのかわからないこともあるが、だいたいは聞き取れるようになってきたので成長を感じる。その他の授業も留学生向けの、中国語で行われるものをとっている。やはり日本人がとても多いし、その気になれば日本語だけで生活出来てしまうので、意識して中国語を使うようにしている。 

生活面について

 台湾についてから3週間くらいは水が合わなかったのか、油っぽさにやられたのかお腹を下していた。胃腸薬を持ってくればよかったなと思った。それからは毎日意識して野菜を食べたりフレッシュジュースを飲んだりしている。生野菜を食べる機会がなかなかなくて恋しい。日系のお店も多く、日本料理も大体のものはあるが、やはり割高なのであまり買わない。また、部屋にシャワーしかなくて冬はちょっと寒い。ただ今年はあまり寒くないらしく、年が明けても20度を超える日があって驚いている。コートいらない…。(空の写真は1/6に撮ったもの)

滞在国のプチ情報

 留学生に一人一人台湾大学の先輩がボランティアとしてついてくれる。私の場合は空港まで迎えに来てくれて、ビザや寮の手続きなど色々と手伝ってくれた。ただみんながみんなそうとは限らないようなので、相手の連絡先がわかったら積極的にお願いするとよいと思う。また台湾の人みんな環境に対する意識が高く、基本的に買い物時ビニール袋は有料なのでエコバックが必須。大学内ではお箸も有料なのでマイ箸を持ち歩いている。最近は紙製ストローの導入もありステンレス製やガラス製のマイストローを持っている人も多い。

クリスマス・お正月の過ごし方

クリスマスはいたるところがライトアップされていて綺麗だった。寮でチキンとマフィンをもらったりして部屋で楽しく過ごした。大学の周りの教会がクリスマスを過ぎてもツリーを飾ったままだったのが台湾らしいなと思った。年末年始も普通に授業があり1/1しか休みがなかったのに加え、テストが迫っていて勉強していたのであまり年越し感はなかった。大晦日の夜は台北101に友達と年越し花火を見に行った。クリスマスも年末年始もあまり寒くなかったので年が明けた実感がまるでわかない。
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